アトピーの原因は・・・。フィラグリン遺伝子の異常なのか?
僕は、3歳ごろから発病して物心がつくころには、アトピーだった。
今はだいぶ落ち着いているが、10代後半から20代中盤あたりは、
苦しかった。
特に高校2年生の頃が、肉体的にも精神的にもきつかった。
思春期の時は、容姿がとくに気になりますからね。
でも今は、病気に負けずに、幸せになろうと
考えています。
アトピーの原因は?
はっきりいうと、完全な答えはでていません。
ですが、いろんな説がありますので、
有力そうなものを書いていきます。
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フィラグリン遺伝子の異常
簡単に説明すると、フィラグリンとは、皮膚を正常に保つために
必要なたんぱく質です。(主に保湿)
ですが、アトピーの人の約20%~30%の人がこのフィラグリン
遺伝子の異常が発見されています。(日本人)
画像の引用元
北海道大学 大学院医学研究科・医学部 皮膚科:研究紹介:第1研究室
アトピーの人は、このフィラグリンが少ないために、皮膚のバリア機能が
働かず、アレルゲン(ダニや、ハウスダスト カビなど)に反応しやすくなって
かゆみがでるようです。
今現在、京都大学でこのフィラグリンを増やす化合物が発見されていて
これから新薬を開発していくようです。
まとめ
少しずつアトピーの原因が解明されてきています。
この「フィラグリン」という名前を、はじめに聞いたのがNHKでした。
イギリスで発見されて、当時は、遺伝子が原因なのか 治療方法が変わってくると
いいなと思いました。
フィラグリンを増やす化合物を発見した、京都大学に期待しています。
昔は、西洋医学は、あまり信じていませんでしたが、今現在、地元の
大学病院に通い、症状が落ち着いているので、少しずつ西洋医学の勉強をしています。
僕が学んだ、いい情報はなるべく書いていこうと思います。
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