アトピーの血液検査は、何を調べるのか?
アトピーの原因を調べるために血液検査をしました。
小さい頃に受けた時(15年前)は、ハウスダストが原因といわれ、
体質改善の薬を飲んだが全く効果なし・・・。
現在(2016年)では、すこし変わってきたので
僕の検査結果を見ながら、どうゆう項目を調べるのかチェックしていきます。
(すべての項目を検査したわけではないので、参考程度に読んで見てください。)
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目次
調べた項目
まず一枚目
( 2014年に測定しました)
項目のとなりのクラスが、0~6のクラスにわけられていて、0は大丈夫
1が擬陽性、2から陽性アレルゲンの可能性がある、クラス4からがレッドゾーンで
アレルギーの原因ほぼ確定。(ですが、まれに症状が出ない時もあるみたいです。)
グリアジン、大麦、オート麦、グルテン(小麦)、
最近話題の麦類は、一応大丈夫。
ですが、ライ麦が、クラス2なので注意しています。
ピティロスポリウム(マラセチア)
このマラセチア(カビ)でかなりのアレルギー反応がみられました。
このマラセチアは、健康の人の皮膚にもいるんですがアレルギーが起きる人
と起きない人がいます。原因は、まだわかりません。
アトピーの人は、皮膚のバリア機能が弱くて、このマラセチアの
侵入でかゆみが起きます。
僕も今回の血液検査で初めて知りました。
このマラセチアのことは、次の記事で詳しく書きます。
二枚目
少し、見づらくて申し訳ない。
IgE抗体とは、免疫の一つで、アトピー患者さんは、この数値が高い人が
多いです。
参考値は、0~359ぐらいです。
僕の場合は、血中は、710なのでそんなに高くはないようです。
ほんとにひどい人は、万単位まで行くみたいなので、これを知った時は、
ウソでしょって感じでした。
ですが、ヤケヒョウヒダ、コナヒョウヒダ(ダニ)とハウスダストにMAXのあたいでアレルギー反応が出ています、こういうアレルゲンが、荒れた皮膚からから侵入して
かゆみが起きます。
TARC(ターク)というのもあるんですが、今度調べてみます。
まとめ
僕の場合は カビ・ダニ ハウスダストにアレルギー反応が起きる事がわかりました。
免疫がちゃんと働いてくれるとこうはならないんですが・・・。
自分の意志では、どうにもならないですからしょうがないですね(・・;
血液検査も沢山項目があり、お金も割とかかりますが
やはり受けたほうがいいと思います。
僕の場合は、6千円ぐらいかかりました 。
検査を受けるときは、多めにお金を持っといたほうがいいと思います。
読んでいただきありがとうございました∠(`・ω・´)
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